今回は「KJ-55A8F」の使用感についてレビューします。 写真の4K有機ELテレビはSONYさんのBRAVIA A8Fシリーズ「KJ-55A8F」(55インチ)です。実売価格はAmazonさんで34万円前後となっています。 SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A8Fシリーズ 「KJ-55A8F」 レポート2 本体編 SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A8Fシリーズ 「KJ-55A8F」 レポート1 開封編 【ドルビービジョンにも対応しているA8Fは4K/HDR対応ストリーミング配信が熱い!】 ストリーミング配信と言えば、一番充実しているであろう“Netflix (ネットフリックス)”が超オススメ。 SONYのキャンペーンとして期間中に対象モデルをご予約、ご購入いただき、キャンペーン応募期間に応募された方全員にNetflixのプレミアムプランを6ヵ月プレゼントするというキャンペーンがあるので絶対加入した方が吉。 対象モデル:A8F、X9000F、X8500Fシリーズ(キャンペーンは7月31日まで) “Netflix (ネットフリックス)”は4K/HDR対応コンテンツも豊富で、見応えあり。 Dolby Vision(ドルビービジョン)対応4Kコンテンツは、画質モードがしっかり“ドルビービジョン(HDR)”となります。初めて視聴した時は“ドルビービジョン(HDR)”すげー!!となりました(笑) 「Google Play ムービー&TV」では4Kコンテンツを含む2タイトルを無料でプレゼントされます。※HuluやU-NEXTもキャンペーン中で1ヶ月から3ヶ月の無料キャンペーンが実施中なので、詳しくは公式ページをチェックしてください。 最も気楽に4Kコンテンツが楽しめるのは何と言っても“YouTube”ですね。またAmazonプライム会員の方は“Amazonプライムビデオ”で4Kコンテンツが楽しめるので、4K有機ELテレビの高画質で4Kを楽しみたい方はストリーミング配信アプリを有効活用しましょう。 【「KJ-55A8F」をPCディスプレイとして使用してみた】 4K有機ELテレビなので焼き付きが多少気になりますが、「KJ-55A8F」をPCディスプレイとして使用してみました。 滲みは皆無で、素晴らしい画質で表示してくれました。もちろん4K/HDR対応PCディスプレイとして普通に使用できます。 色再現性も素晴らしいので、現像ソフトや動画編集にも向いています。さすが4K有機ELですね。これヤバいですよ、マジで。 接続はもちろんHDMI端子となりますが、画質モードは自動で“グラフィックス”となってました。ただ最初にも言いましたが、有機ELパネルなので焼き付きには注意しましょう。 【究極のフォトディスプレイ】 アルバム(フォト)アプリで、自分で撮影した写真を高精細で圧倒的なコントラストの4K有機ELに表示させてみては如何でしょうか。良いですよー(笑) 簡易的ではありますが、スライドショーにも対応しています。A8Fシリーズの“深い黒の表現力”が堪能できます。 また写真の詳細も表示可能です。 【ブラビアの音声検索機能が楽しい】 Android TVという事で、リモコンの“Google アシスタント”ボタンで見たい動画を探せる音声検索が可能です。 “Google アシスタント”ボタンを押すと「お話しください」と表示されるので、喋り掛けてみて下さい。 試しに「ソニー」と言って検索してみました。色々と遊べそうです(笑)付属リモコンも地味に使いやすく誰でも簡単に使えるようなリモコンになっているので使い倒しましょう(笑) 【スマートスピーカーやレコーダー管理まで全てブラビアで操作してみる】 “録画リスト”というアプリを使えば、テレビに接続している録画用HDDやブルーレイディスクレコーダーやナスネに録画されたコンテンツが一括で確認できます。これ地味に便利。 またリモコンの「レコーダーホーム」ボタンで、HDMIで接続しているソニーのブルーレイディスクレコーダーのホーム画面にワンプッシュで移動でき、そのまま画面上の操作もできます。 SONY BD/DVDレコーダー 「BDZ-FT2000」 レビュー2 使用編 SONY BD/DVDレコーダー 「BDZ-FT2000」 レビュー1 開封編 そして、Google アシスタントbuilt-in 対応のスマートスピーカーと連携させることで、ブラビアの操作をハンズフリーで行うことができます。6月現在ではAndroid OS 7.0という事もあり、スマートスピーカーとの連携は中途半端な対応ですが、年内にはAndroid OS 8.0へのアップデートを予定しているので、8.0にアップデートされたら当ブログでレビューしたいと思います。※6月現在はスマートスピーカーとの連携でテレビの電源オンオフなどには対応していません。 【おまけ】 余談ですが、当ブログでは表示領域を“フルピクセル”にする事をオススメしています。 画質モードは人それぞれだと思いますが、ほぼデフォルト設定でも4K有機ELテレビであるA8Fシリーズは綺麗に表示してくれるでしょう(笑) あとスマホ用アプリの「Video & TV SideView」で“KJ-55A8F”を機器登録すれば、外出先録画予約なども可能なので「Video & TV SideView」は有効活用した方が吉。 あくまでもテレビなんですが、本当に色々と楽しめるスマートテレビとなっているので、色々と試してみて下さい。4K有機ELテレビ(KJ-55A8F)は間違いなく高画質ですから、液晶テレビより1.5倍は満足できるはず…と強く感じますね。 意外だったのは音質。本格的に音質を楽しみたいなら別売りでホームシアターシステムを購入するべきですが、画面そのものから広がる迫力の高音質「アコースティック サーフェス」はテレビのスピーカーと思えないほど良い音質です。 6月現在では55インチの「KJ-55A8F」は30万円を超えていますが、画質だけをピックアップすると、それだけの価値は確実にあります。不満はHDMI端子の数ですかね。拡張フォーマット対応は2端子しかないですし、全部で4系統は少なすぎます。今後発売されるBRAVIAでHDMI端子の数が増えてくれると嬉しいのですが…(笑) さぁ!今すぐ4K有機ELテレビ A8Fシリーズ「KJ-55A8F」を購入しましょう!!(笑)大満足のテレビで当ブログ一押しのオススメテレビです。ではでは失礼しました。 【関連記事 ・ リンク】 SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A8Fシリーズ 「KJ-55A8F」 レポート2 本体編 SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A8Fシリーズ 「KJ-55A8F」 レポート1 開封編 SONY BRAVIA X9000Eシリーズ 「KJ-49X9000E」 レポート3 機能/画質編 SONY BRAVIA X9000Eシリーズ 「KJ-49X9000E」 レポート2 本体編 SONY BRAVIA X9000Eシリーズ 「KJ-49X9000E」 レポート1 開封編 民放公式テレビポータル「TVer」がAndroid搭載のBRAVIAで視聴可能(期間限定)になった件 ブラビアの「Z9D/X8300D/X7000Dシリーズ」に神アップデートがキタ━!! SONY BD/DVDレコーダー 「BDZ-FT2000」 レビュー2 使用編 SONY BD/DVDレコーダー 「BDZ-FT2000」 レビュー1 開封編 SONY Ultra HD ブルーレイ/DVDプレーヤー「UBP-X800」 レポート2 使用編 SONY Ultra HD ブルーレイ/DVDプレーヤー「UBP-X800」 レポート1 開封編 HDRパススルーにも対応したTendak製4K対応の双方向HDMI切替器を買ってみた! 2015年と2016年モデルの4Kブラビアで「PS4 Pro」の映像を最適化する方法 SONY サウンドバー 「HT-CT790」 レポート2 使用編 SONY サウンドバー 「HT-CT790」 レポート1 開封編 SONY ホームシアターシステム 「HT-ZR5P」 使用レポート SONY 4Kメディアプレーヤー 「FMP-X7」 レポート5 LANダビング編 SONY 4Kメディアプレーヤー 「FMP-X7」 レポート4 録画&使用感編 SONY 4Kメディアプレーヤー 「FMP-X7」 レポート3 4K&ハイレゾ編 SONY 4Kメディアプレーヤー 「FMP-X7」 レポート2 視聴準備編 SONY 4Kメディアプレーヤー 「FMP-X7」 レポート1 開封編 SONY BRAVIA 公式ページ SONY BRAVIA 4K有機ELテレビ A8Fシリーズ 公式ページ ※特徴や課題については、あくまで当ブログの個人的な意見に基く表記です。 なお情報内容(仕様 ・ スペックなど)に誤りがあった場合は直ちに修正いたします。 ※コメントを希望される方はツイッターの“ @Digital_BAK ”宛までお願いいたします。 |
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